トマトダイエットはバナナダイエットに勝る方法

野菜や果物を中心とした減量法として、トマトダイエットとバナナダイエットが人気です。

 

いずれも味や成分が大きく異なりますが、詳しくそれぞれの特徴を見てみるとトマトダイエットの方が優れていることが分かります。

 

トマト

 

バナナダイエットと比べた際のトマトのメリットを、主に3つの観点から解説します。

 

トマトの減量効果として最も重要な栄養素にリコピンが挙げられます。リコピンには基礎代謝を上昇させる力があり、赤身の強いトマトほどリコピンを多く含んでいます。大きめのトマトだけでなく、ミニトマトにもリコピンは豊富に含まれているため、自分が摂取しやすいトマトを選ぶことが大切です。バナナダイエットと比較すると、トマトダイエットは場所や時間を選ばない点で優れています。一般的にスーパーなどで売られているバナナは一本一本が大きなものが多く、仕事などの都合で食事を自宅で取ることが難しい場合は、特に定期的な摂取が難しくなります。一方で、トマトはサイズも様々ですし、トマト缶を用いてスープとしてアレンジすることもできるため、弁当に入れるなどして持ち運びやすいという長所があります。

 

トマトダイエットにおいて次に大切なのが、リコピンの摂取を基礎に成長ホルモンが増加するという作用です。リコピンによって代謝が上がると体温の上昇にも繋がり、さらに体温が上がることで活動量が増加します。活動量が増えると筋肉を積極的に使うため、成長ホルモンの分泌が促されます。脂肪を燃焼して筋肉を増加させ、太りにくい体作りに関与する成長ホルモンは、十分な栄養摂取と運動を心がけることで睡眠中に多く分泌されます。バナナは糖質を中心に含んで甘味が強いため活動時のエネルギー源にはなるものの、活動量そのものを増やすことには直結しません。ダイエットでは減量を促進する栄養を摂取しつつ、活動量の増加で消費カロリーを増やしていくことが大切なので、この点でもトマトダイエットは優れていると言えます。

 

最後に、近年非常に注目されているトマトの効果に脂肪燃焼作用があります。この作用は激しい運動を伴わなくても、トマト自体に減量効果が備わっているというものです。マウスでの実証実験では、トマトに含まれる有効成分を4週間投与することで、中性脂肪が3割も減少したという成果を得られました。

 

中性脂肪は肥満の原因にもなって見た目の悩みに繋がるだけでなく、動脈硬化などの健康の問題にも関わるものです。バナナはトマトよりカロリーと食物繊維が豊富ですが、余剰カロリーは脂肪として体内に蓄積されていきます。そのため、ダイエットとして積極的に取り入れづらい食品と言えます。それに対してトマトはカロリーが低く、積極的な摂取で脂肪燃焼作用をより高めることができます。

 

以上のように、体温の上昇と活動量アップの効果、有効成分による脂肪燃焼作用の3つの点で、トマトダイエットはバナナダイエットに勝る方法と言えます。

 

カイテキオリゴ